学術講演会:山内美穂先生(九州大学・教授)「カーボンニュートラルに向けた触媒からのアプローチー高効率水素化を実現するための界面制御ー」

山内美穂教授 講演会

山内美穂先生(九州大学 先導物質化学研究所)に大学院の集中講義を担当いただいたのを機会に、下記題目で特別講演をお願いいたしました。多数の皆様のご参加を歓迎いたします。

演題

カーボンニュートラルに向けた触媒からのアプローチ
ー高効率水素化を実現するための界面制御ー

日時

令和6年6月28日(金)13:00〜14:00

場所

E203 理学部大会議室

講演概要

物質に化学エネルギーを付与する水素化反応を使いこなすことは、持続可能な化学プロセスを構築するとともに、将来的にカーボンニュートラルを達成するための鍵となります。本発表では、電気化学的CO2還元やアンモニア合成などの水素化反応における選択性と効率を向上させる触媒界面の組成、元素配列、構造および電子状態について議論します.

世話教員

水田勉 tmizuta(AT)hiroshima-u.ac.jp